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活動状況

■松岡広隆 衆議院議員ご来訪

2012年07月18日 掲載

民主党社会的包摂プロジェクトチーム事務局長代理であり、自殺対策を担当されている松岡広隆 衆議院議員が日本作業療法士連盟事務局をご来訪され、谷隆博 副会長と関本充史 事務局次長と会談されました。
現在、日本国内の自殺者は年間三万人を超え、特に20代~30代の若年層の増加が顕著なのだそうです。自殺は「健康問題」や「経済・生活問題」「家庭問題」など、さまざまな動機が複合して起こると言われており、その対策にあたって一人ひとりの背景を理解することが重要となってきます。
そこで、地域リハビリテーションにおける精神科領域の作業療法士の活動が自殺対策に有効なのではないかといったことなど、さまざまな意見を交換させていただきました。


左から 松岡広隆 衆議院議員  谷隆博 副会長  関本充史 事務局次長


地域の精神科領域の作業療法では薬剤の服用などと併用する場合もあり、他職種との連携が大切になってきます。
しかし、地域でのアウトリーチはまだ始まったばかり。
自殺に陥りそうな深刻な悩みを抱えている人々の助けとなる対策と作業療法士のこれからの活動と発展に期待していきたいと思います。

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