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活動状況

■第45回「日本の福祉を考える会」出席報告

2023年12月11日 掲載

第45回「日本の福祉を考える会」出席報告
 日程:令和5年11月30日17:30 ~19:30
   場所:参議院会館 地下会議室B109
 講師:
①「障害福祉サービス等報酬改定について」
    厚生労働省社会援護局 障害保健福祉部 sy障害福祉課長 伊藤洋平氏
    講演内容:
  令和6年年度障害福祉サービスなど報酬改定に向けた主の論点として,障害者
が希望する地域生活を実現する地域づくり、社会の変化等に伴う障害児・障害者のニーズへのきめ細かな対応、社会の変化等に伴う障害児・障害者のきめ細やかな対応、持続可能で質の高い障害福祉サービス等の実現のための報酬等の見直し等の資料説明と障害保健福祉に関する平成5年度補正予算案の概要、障害児支援事業所における福祉・介護職員の処遇改善について。
②「介護報酬改定について」
    厚生労働省 老健局 老人保健課長 古元 重和 氏
  講演内容:
  介護保険事業を取り巻く現状、令和6年度の介護報酬改定に向けて、介護人材の確保、医療と介護の連携強化、リハビリテーションの充実、科学的介護の推進について。
     障害福祉サービスについては、支援内容の視点を、地域づくり、障害児者のニーズ、自立、異職種によるチーム等地域づくり(地方自治体)を中心に、積極的に進めていくエネルギーを期待したい。
   今後の介護のありようは、後期高齢者、特に85歳以上の高齢者を対象とする介護あるいは生活の有りようを医療と介護の連携強化、またリハビリテーションの視点を生活の質にシフトしながら専門職種がチームとして検討を重ねていくことを期待したい。



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